2019.03.05

Googleのインデックスが遅い!?その原因とは

googleのインデックスが遅い理由とその対処方。

記事を更新したのに全くインデックスされない!?

Googleのインデックス」何かそれは??Googleで検索したとき、自分がサイト上で書いた記事が表示されるためには、Googleがインデックスつまり牽引を更新する必要がある。インデックスさせる方法は、最近ならだいたいSearch Consoleツールというやつでしょう(以前なら「このURLをGoogleに送信する」みたいなのもあったと思います)。今ならfetch as googleってやつです。

これをしたからと言ってすぐ更新される訳でもありません。そして、すぐ更新されたかといってそのページが人気の出る良質な情報が掲載してあるページってことも、まず一回目の状態ではほぼ判断できないと思っていいでしょうけど、検索対象にやっと入ったともいえる状態です。

Googleに正常にインデックスされたのかを確認する方法としては、タイトルをそのままコピーして検索窓にペーストして検索すればいい。短いタイトルならサイト名も入れて。

これで表示されないようであれば、Googleにインデックスしてもらえてない状態と言えます。ただし、コピペなどの安い方法だとインデックスされても重複コンテツとみなされて表示されません。

さて、自分で書いた記事でもすぐインデックスされないことはあるのか。数ヶ月などの長期間インデックスされないなんて事はほぼないと思えますが、もしされないなら、サイト上のトラブルの可能性が大です。

新規サイトはパクリサイトに気を付けろ

新規のサイトをGoogleに牽引をしてもらうためにはまずクローラーの動きを見る必要がある。更に、新規で記事を書いた場合も同様で、どれくらいの頻度でクローラーが訪れているのか確認するべき。
いくら内容が完璧でデザインセンスに溢れる画期的なページであってもGoogleのマシンは自動です。いくらコピーサイトであっても新しく見つけた記事をGoogleが「いいじゃん」と判断してしまったものは、本物のサイトはパクリでクソ扱いになったりする事故も多発しています。
時間の経過とともに改善することもあるかもしれませんが、経験上ないです。
新規サイトを単純にfile_get_contentsしてソースのドメインを全て置き換えられて、パクリサイトが先にインデックスされてしまうと、知名度や信頼がゼロの本物サイトは、新しい記事をどんどん追加してくる偽者サイトに劣ります。
そんな時は通報ページがあるので、そこから通報…と思ったけど何か変わったかもしれない。。。以前は何個もの複製ドメインを葬ったこともありGoogleからの信頼を得ることに楽しみを見出していたのですがね。。。

とにかく早くインデックスしてもらう方法

先述の通り、早くインデックスしてもらう事はやっぱり重要。
  • Google Search Consoleからfetch as googleで更新をGoogleに伝える。
  • ping送信でサイトの更新をいち早くどこかのエンドポイントへ知らせる。
  • pubhubsubbabu。。。いや違う気がするけどそんなハブとか言われるところへ更新を知らせる。
  • サイト情報を何かしら毎日更新するとクローラーが訪れる回数は増えるので、インデックスされ易い。
  • sitemap.xmlをちゃんと作る。Google Search Consoleにある。
まぁGoogleにインデックスしてもらう方法はそんな感じですが、一番重要なのは「サイトを可愛がること」でしょうね。

可愛がっていれば己とサイトの気になる点や、誤字脱字は正すのものです。そうやって可愛がってやれば、大体Googleさんは答えてくれる。よくできたシステムです。
逆に可愛くないサイトは、更新もされない、新鮮味も、ヤル気も感じられない。そりゃインデックスする価値もありませんし、広く知って欲しいとGoogleは思わないでしょう。
対AIですが、それくらい判断できて当たり前の時代です。しっかり自分で情報を発信していく事が結局、最速のインデックス方法だと思います。

Google検索の便利機能

検索でダブルクオーテーション("検索ワード")で括るとそのワードは必須になる。
-を付けるとそのワードは除外。
パーソナライズド検索(履歴から以前見たページを優先して表示する機能)をオフにする方法は、検索後のURLの最後に「&pws=0」を付けると本来の検索結果が表示される。

自分のサイトに愛はあるのか?SEO最強「愛情理論」

上で書きましたが、サイトを可愛がることこそがホワイトハットSEOの極みです。Googleのインデックスが遅い原因はサイトへの愛が足りてないからです。愛が足りていないからページを増やそうと思わない、ページ内の文章が間違っていても修正しない。すなわち愛情が足りない。愛より欲の方が勝つこともありますが、マシンから見れば同じようなことです。違いがあるとすれば、将来性があるかないかの違い。

愛を持ってGoogleConsoleと付き合おう

なぜアナリティクスではなくconsoleなのか。GoogleConsoleの方がアクセスやら表示回数が多い気がするからです!そのほうがいいですよね?
自分の場合、GoogleConsoleを眺めるとき納品したサイトのアクセス状況を見ます。何もしていないサイト、適当でもいいから毎日触ってと指導し本当に毎日触っているサイト、現在進行で追加依頼を受けているサイト、実際の営業で結果を残しアクセスが上がっているサイト。色々なタイプのサイトのアクセス状況を確認できます。